車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換した瞬間
天気予報では、もう今年は寒くなることはないでしょうね~
というコメントが毎年のように飛び交います。
どうも、こんにちはぷれです(・∀・)ノ
今までFXの確定申告シリーズで
ブログ記事にしてまいりましたが、ようやく記事も全て完了しましたので
本記事をFX確定申告まとめ記事として書かせていただきます(`・ω・´)
ダイジェスト版ですので詳細が気になる方は
気になるページのリンクに飛んで見てくださいね( ・∀・)b
Contents ~目次~
そもそも確定申告って何?(。´・ω・)?
これからFXを始めようとしている初心者さんも
今年ようやくFXで利益が出たぜ!という方も
儲けたものの確定申告がいるかどうかって実は不安だったりしますよね。
だいたい、確定申告って何なのさ!という人もいるかも知れませんね( ゚Д゚)
確定申告とは何かを簡単に説明しますと
毎年1/1~12/31までに発生した損益に係る所得税を
翌年に反映させるために
損益の発生した次の年の2月くらいに国へ申告することです。
噛み砕いて説明すると
例えばAさんが1/1~12/31の間にFXで100万円の利益が出たとします。
その100万円はそのままAさんのものになるか?と言えばそうではありません。
Aさんが儲けたお金の何%かよこせ(ヽ゚д)という具合に国が所得税として徴収します。
悔しいですが、これは世の中の決まり事ですから諦めましょう。・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )
給与所得が最も代表的ではありますが
どんな形であれ、一定の収入がある人は所得税が発生しますからね!
でも国がAさんから所得税を徴収しようとしたときに
Aさんが一体FXでどれだけ利益を得ているのかわかりません。
なのでAさん自身が国へ
「私は100万円の収益をFXで得ましたよ」というような形で申告してあげるのです。
この行為を確定申告といいます。
サラリーマンの方は年末に年末調整とやらを書くと思いますが
会社が代わりに給与所得や保険の控除などを申請してくれているんですね。
なので給与所得はわざわざ自分で申請する必要がないのですが
FXで得た収益などは会社とは関係ありませんよね?
そのため、自分で申請する必要があるんです!
申請するときは、会社が発行してくれる源泉徴収票とともに
税務署に提出することで二重申請にはならないのでご安心を(´▽`)
あ、ちなみに確定申告をしなければならない人が
申告をしないと脱税になりますので必ずしてくださいね!
さて、確定申告の期間ですが
毎年2/16~3/15くらいが提出期限となっています。
年度によって多少前後する場合がありますので
詳細は国税庁のHPでチェックをオススメします m9(`・ω・´)
例)2016年の1/1~12/31に発生したFXの収益は
2017年の2/16~3/15に確定申告をする。
FXで発生した損益で確定申告は必要か?
さて、ざっくりと確定申告のイメージが掴めたところで
今度はどういう場合に確定申告が必要なのかを見ていきましょう。
「ん?FXで利益が出たら必要じゃないの?」
いえいえ、FXで利益が出たからといって
全ての人が確定申告が必要とは限りません m9(`・ω・´)
サラリーマンの人が副業としてFXをしている場合や
主婦の方がパートの代わりにFXで稼いでいる場合、
はたまた年金生活者の人がFXで儲けている場合など
全てが同じ条件で所得税が発生するかといえばそうではありません。
どのように条件が違ってくるのか
読者のみなさんは一体どの条件になってくるのか、
こちらの詳細は以下に書いていますのでご覧ください(・∀・)
FXで損失が出た場合も確定申告はすべき?
FXで確定申告をしなければならないという条件は
サラリーマン、主婦、学生、年金生活者などなど
立場によって違いはありましたが、
FXでは損失が発生するというケースも少なくありません。
損失が発生した場合は、確定申告をしなけらばならないでしょうか?
先ほどの説明だったら、
FXで得た収益の何%を国が所得税として徴収するということだったので
収益どころか損失が出てる場合は徴収する所得税なんてないし
当然、わざわざめんどくさい確定申告なんていらないでしょ!
というふうになりますが、
損失を出した時も確定申告をしておいたほうがいい場合があるんです!
なぜ損失が出ているときに申告する必要があるのかといいますと
3年間の繰り越し控除というものがあるわけなんです。
ある年に発生した損失を3年間繰り越せるということですが
例えばAさんが1年目に100万円の損失を出してしまいました。
2年目に50万円の利益が出ましたが、2年目に50万円分の所得税を払うというと
何か腑に落ちないですよね(´-ω-`)
ですので、1年目の100万円の赤字で2年目の50万円の利益をなかったことにでき、
さらには3年目にもまだ残りの50万円分の赤字が残っているよ
というような計算をしてくれる仕組みがちゃんとあります。
でもこれ、ちゃんと損失の確定申告をしている時だけですからね!
損失を申告していないとマイナスもなかったことにされちゃいますので
きちんとしておく必要があります。
ただし、このマイナス分の申告も全ての人が対象かと言えばそうではありません。
国内FXの場合は繰越控除ができますが、
海外FXでは残念ながら適用されませんのでご注意ください。
▼詳しくはこちらのページで解説していますのでご覧ください(・∀・)
国内FXと海外FXの税率の違い(´・∀・`)
国内FXと海外FXでは課税の方法が異なってきます。
為替取引をするという点では同じでも違うんですね~(;`∀´)
先ほどの繰越控除の話もそうですが、
基本的には国内FXのほうが海外FXに比べて優遇されています。
(その分、海外FX業者は負けじと実際の為替取引で
儲かりやすい仕組みを作ってくれてますが)
国内FXで得た利益は一律で20.315%の所得税が係るのに対して
海外FXで得た利益は一律ではなく、得た利益により税率が変動するようになっています。
同じ金額を国内FX、海外FXで利益が出たとした場合
それぞれにどれだけ税金がかかるか実際に計算してみましたので
詳しくは以下ページをご覧ください(・∀・)
実際の確定申告の仕方、方法
確定申告が必要なことはよくわかったよ、ぷれ君。
もういいから、実際の仕方について教えてくれ( ゚Д゚)
ということで、国税庁のHPでの確定申告の仕方について
画像を交えて説明したブログ記事も作っちゃいました。
FXに特化した申告の方法を記載していますので
結構どのサイトよりも充実したコンテンツになってるんじゃないかと
自画自賛しています(/∀\*))★
税務署で必要な書類をもらって確定申告をするという従来の方法よりも
ぷれとしてはせっかくインターネットがあるんだから
PCで必要な書類も作っちゃおうYO!と考えています。
こちらのブログをご覧いただいているみなさんは
PC環境もしくはタブレット環境をお持ちかと思いますので
ネットで全ての必要書類ができる方法を紹介しています。
ご興味がありましたら是非ご覧ください( ・∀・)
それでは読者のみなさん。
確定申告がパパっと終わるよう願っております。(,,゚Д゚) ガンガレ!