みなさん、こんにちは!
近頃残業が減り、満足している当FXブログ管理人ぷれですヾ(*´∀`*)ノ
周りの同僚たちの中には「残業が少なくて、給料が減る( ノД`)シクシク…」っていう人もいますが、ぷれとしてはFXに費やせる時間が増えて満足です(`・∀・´)
むしろ、FXでの儲けなんて残業代より・・・(  ̄▽ ̄)σですからね!
では本題に参りましょう!
本日の記事は移動平均線とMACDを絡めた、ぷれお得意の手法でのトレード記録です。びしーっと相場と手法がマッチするいいトレードでしたよ( ̄▽ ̄ )
エントリーから決済までどういう動きをしたのかを書いていきますので参考にしてみてください(・∀・)
エントリー時のチャート
まずはエントリー時のチャートを見ていきましょう♪
4時間足
長期の移動平均線で大きな相場の流れがわかります。ここしばらくずっと下向きに向かっています。これは下降トレンドを意味しています(・∀・)
ローソク足を見てみると過去に一度、短期の移動平均線あたりで反発した形跡が見つかります。FXトレーダーたちは過去にどこで反発したのかということを重視する特徴があります。このことを考えると今度も短期の移動平均線あたりで反発するかも?という予測が立つのであります( ・∀・)
そして、今がまさにその短期の移動平均線に当たるかどうかというポイント!反発する兆しが見えたらチャンスですね♪
MACDは0ラインより下側にあるので文句なしの下降トレンド継続中です。
1時間足
1時間足も長期の移動平均線は下向きに推移しています。
しかし直近で値が上昇方向になっている影響で、短期の移動平均線は上向き、中期の移動平均線は横ばいになっています。
MACDは0ラインより上に位置しているため、
このまま上昇の勢いが強ければ、まだまだ値が上昇する可能性があります。
そこで多少強引ではありますが抵抗線(見えないライン)を引いてあげます。図の黄緑の点線です。たまたま、今あるレートあたりで抵抗線が引けちゃいました!
今引いた抵抗線を越えるかどうかがこの先の展開を握りそうですね(  ̄▽ ̄)σ
15分足
中長期の流れはだいたいわかったため、いよいよここから短期時間足チャートを見ていきましょう!
15分足の流れは上昇トレンド発生したてです。全ての移動平均線が上向きになっていて、ローソク足も上に上にと昇っていってます。
MACDは0ラインより上側に位置しています。ただし、MACDラインとシグナルラインがもつれあうような形になっています。
この状態からは何も情報が得られないので「ふーん(´-ω-`)」程度に思っておきましょう。
5分足
5分足でも見てすぐわかる形で上昇トレンドを形成しています。15分足で上昇トレンドを形成していたので当然ですね(`・∀・´)
移動平均線は上から順に短期、中期、長期に並んでいます。そして、どの平均線も傾きは上向きでグングン上昇していっているのがわかります。
しかーし!少し気になるポイントがあります。
それはMACD。MACDをよく見るとローソク足が高値を更新していっているにも関わらず、MACDラインは前回の高値時よりも低くなっています。いわゆる、ダイバージェンス現象発生というわけです。
ダイバージェンスが発生するとトレンドの終了の予兆と言われています。
まとめ
4つの時間足チャートを見終わりましたので、まとめちゃいます。
下降トレンド形成中。直近で反発したポイントは短期の移動平均線あたり。今まさに短期移動平均線にタッチしそう。戻り売りのチャンス。
【1時間足】
下降トレンド形成中。抵抗線に迫っているため、反発の可能性して、戻り売りのチャンス。
【15分足】
上昇トレンド発生して間もない。MACDラインとシグナルラインがもつれあう展開。
【5分足】
上昇トレンド形成中。MACDでダイバージェンス発生中。トレンド終了の可能性あり。
中長期時間足では下降トレンド、短期時間足では上昇トレンド。みなさんは、この展開どう読むでしょうか?
トレードスタイルにもよってきますが、ぷれはスイングトレード寄りのデイトレーダーなので基本的には中長期の流れに乗っかるようにしています。
ですので、今回は中長期で下降トレンドを形成しているため戻り売りを狙っていきたいところ。4時間、1時間足チャートでいい感じの反発ポイントに差し掛かったところに5分足でダイバージェンスが発生したのです。
ダイバージェンス自体の信頼性は高いとは言いきれませんが、値が高いうちに戻り売りを仕掛けることができます。つまり、利益が大きく得られるシグナルなんです。
中長期の反発ポイントと一致するため、ここで売りポジションゲットとなりました( ・∀・)b
決済時の状況と根拠
今回使った手法は移動平均線とMACDの組み合わせですので、決済についても同じテクニカル指標を使用します。
まず、決済した時の5分チャートをご覧ください。
売りでエントリーしてからすぐに値が上昇しています。これは短期の上昇トレンドの勢いがまだ少し残っていたんでしょう。
最初は含み損が出来てしまってヒヤヒヤする展開でした(;・∀・)
でも上昇トレンドが終わり、陰線が何本も続く下降トレンドに突入していきました。上昇時の傾きに比べて、下降時の傾きのほうが急なのがわかりますね。
おそらくですが、他の多くのFXトレーダーたちも戻り売りのチャンスを伺っていたのかも知れません。
で、その後徐々に値は下降を続けていきますが、ここでハラハラする展開に。それは、ダイバージェンスです。
値が下がっていってるにも関わらず、MACDラインは上昇していってます。一見、矛盾のように見えますよね(´ε`;)
ということで、少しでも多くの利益を取りたいので決済準備を始めます。
でも急いですぐに決済をしてしまい、その後また値がグッと下がってしまったら悔しいですよね?(# ゚Д゚)
そうならないためにも決済を急がずに、もう一度今のチャートがどうなっているのか中期時間足の1時間足チャートを見てみます。
状況としては、最安値のラインまでまだ少しあります。が、直近の安値圏がちょうど今の値と一致するようです。
(-ω-;)ウーン
この直近の安値が支持線(見えないライン)となって下降の邪魔をしている可能性がありますね。
中期時間足でもこれ以上、下降に行かない理由が見つかっちゃいました。5分足でもダイバージェンスが発生していることから欲は出さずに決済するほうがよさそうです。
てことで、ここで決済(´▽`)
結果は79.389円でエントリー、79.062円で決済、
32.7pipsの利益でした(∩´∀`)∩
画像にはありませんが、決済後のチャートは値が反転し上昇する方向となっていきました。
利益を欲しがる余りに、このままポジションを保有してたら利益がなくなるところでした ヽ(`д´;)/
これもかれもダイバージェンス発生によるトレンド反転の予想ができたおかげです。感度が高い分、だましに会う可能性も高くなりますが、今回紹介したようなケースでは有効です。
他の指標や支持線、抵抗線などで反転の要因があるシーンでダイバージェンスが発生したのなら何かしらの行動をしたほうがいいですね!
ではでは次回のブログもお楽しみに( ´∀`)/~~