みなさん、こんにちは!
先週から徐々にトレードするチャンスが巡ってきて、順調に利益も積み上がってきました
当FXブログ管理人ぷれですヽ(´ー`)ノ
少し遅ればせながらではありますが、
ぷれが得意とする豪ドル円で、なかなか綺麗なトレードができましたので
エントリーから決済までのトレード記録を公開させていただきます♪
Contents ~目次~
オーストラリア情勢に動きあり
トレードの説明をする前に、
みなさんは、最近のオーストラリアの経済情勢に少しだけ動きがあったことをご存知でしょうか。
不思議なことに日本のニュースではあまり報道はされていませんが
8月24日にオーストラリアの首相が変わったんです Σ(゚Д゚)
恥ずかしながら、ぷれ自身も実はFXをしているといっても
あまり経済ニュースを見てないんです(〃´ω`)ゞ
とはいうものの、世界情勢がガラッと変わるような大きな事件が起きた時に
乗り遅れてしまってはいけませんので
FX会社のアプリなどで提供されているニュースをチラチラっと見たりしています。
そこでこのオーストラリア首相のニュースを見たんですよね~
トランプ大統領が当選した時ほど、世界中の通貨には影響がないにしても
豪ドル自身には影響が何かしらありそうだと予想して、
先週はほとんど豪ドルに注視して、FXに取り組んでいました。
まっ、経済評論家みたいに難しいことはわからないので
チャートを分析してみて、
方向性が見えた瞬間にその方向に便乗してエントリーするだけなんですけどね( ・∀・)
さてさて、前置きが長くなりましたが
そんなこんなでいつも通り、チャートで分析するしかないぷれが
どのようにエントリーして決済したのか、いよいよ解説していきますよ m9(`・ω・´)
FXの勝負ポイントはチャートの方向性が見えてから!
いつもは主要通貨ペアの動きをそれぞれ見ていってから勝負する通貨を決定しますが
本日の記事ではそこは省略して、いきなり豪ドル円のチャートに絞って
分析の仕方を説明していきますね!
とにかくFXというものは、未来の通貨の動きを予想して利益をあげていくものです。
しかし、未来がわかる人はプロのFXトレーダの中でもいません。
(「Back to the Future」のように未来から来た人がいたら別ですが・・・)
なので、エントリーするタイミングは
チャートの動きを見て、ある程度方向性が見えた時点で勝負をすることになります。
方向がわからない真っ暗闇を突っ走るより、
うっすらとでも明かりが見えて走るほうが迷わなくて済みますからね(σ ̄ー ̄)σ
では、ぷれがエントリーポイントを決めた時点のチャート画面を
4時間足、1時間足、15分足、5分足のチャートでそれぞれ見て分析していきましょう!
4時間足チャートを分析
過去のチャートを取ってきたため、少しチャートにリアリティがなく、すみません(;´・ω・)
チャート画面一番右のローソク足がないと思って、
みなさんも一度分析してみてください。
まず、移動平均線を見てみると
直近では短期と中期は上向きに推移している中、長期の平均線はずっと下向きのままでした。
最近の動きだけ見ていると上昇トレンド?みたいに勘違いしてしまいそうですが、
長期の平均線が下向きのことを考えると直近の上昇は、
大きな下降トレンドの一時的な戻りである可能性もありますね。
次にMACDを見てみます。
MACDは、ラインが下向きに推移していて、今まさに0ラインを下抜けしようかというところです。下抜けすると下降トレンドが再開しそうですね(・∀・)
で、もし仮に下降を始めるようなら
今のレートから直近安値ラインまで50pipsほどあるので、利益としては大きく狙えそうです。
1時間足チャートを分析
1時間足チャートを見ると、ここ最近の動きでレンジ相場らしきものが浮かび上がります。
これぞレンジ相場!という感じのキレイな抵抗線、支持線(図の黄緑の点線部)が引けますね( ・∀・)b
この支持線をローソク足が下抜けているので、下降トレンドが発生するかも知れません。
移動平均線は、各平均線が入り乱れていて方向性がありません。少し前までの上昇トレンドが終了したと言えますね♪
MACDは、0ラインの下で推移しています。
さらに、傾きは下向きをキープしているため、ここでも下降の勢いが上昇の勢いより勝っている可能性があると言えます。
15分足チャートを分析
15分足チャートでは、短期、中期の移動平均線が下向きに推移、長期は横ばいに推移しています。このまま、現在のレートが維持できれば長期も次第に下がってくる可能性があります。
MACDはここでも0ラインの下にあり、下向きに向かっていますね。直近の安値を更新したところなので、下降の勢いに期待できます。
5分足チャートを分析
5分足で見ると小さなサポートラインも見えてきますね!
今まで下値を抜けれれなかったラインを抜けて、いよいよ下に向かえる準備が整ったところ。
移動平均線は下から順に短期、中期、長期の順になっていて、それぞれが下向きになっています。下降トレンド発生ですね!
MACDも問題なしに0ラインの下側にいます。ただし、気になるのはMACDラインがシグナルラインを下から上に上抜けている状況ということ。
これは大きくレートを下げた後に反発していることが原因そうですが、反発の力はさほど強くなく、レートが戻り切っていないのがわかります。
分析をまとめて、いざエントリー
さて、4時間足から5分足のチャートをそれぞれ分析しましたので結果をまとめましょう!
直近安値まで50pipsくらいあり、まだ下がりそう。
【1時間足】
レンジ範囲を下抜けしたあたり。これから下降を期待できそう。
【15分足】
こちらもレンジ範囲を下抜けした模様
【5分足】
移動平均線を見ると下降トレンド入りしている。
分析した全ての時間軸で見事に下降を示唆する情報が並んでいます。
しかも、50pipsくらいを狙っていけそう!
ということでここでエントリーです(・∀・)
朝起きてから決済をすべきか迷う
エントリーは22時52分だったので、サラリーマンとしては当然チャートを見守ることができません。なので、損切りラインを設定して利益が出るようお祈りして就寝なのです (つ∀-)
そして、毎朝の日課!朝起きてスマホでチャートチェック!
目覚め時のチャートを分析
一気にチャートをチェックしちゃいましょう!( ゚Д゚)σ
危なげなく順調にレートは下がってくれてたようですね(∩´∀`)∩
この時の含み益は50pips。
(ノ・ω・)ノオオオォォォ-
目標のラインまで来とるやないかーい ┌(`Д´)ノ)゚∀゚ )
じゃあ、ここで決済しとく?
さて、ここで読者のみなさんにQuestionです!
こういう状況なら、即決済しますか?
それともまだ下がることを期待してポジションをキープしますか?
ぷれも実際に悩みました。
当初エントリー時の分析で50pipsを目標と掲げていたので決済する意思のほうが強い状態でした。が、欲も出ちゃうんですよねー( ; ゚Д゚)
こんな葛藤の時は、再度チャートを分析して今の状況を再確認します。
再度、先ほどのチャートを見てみます。
まとめだけ書くと
直近安値を下回った段階
【1時間足】
移動平均線が下降トレンド入りしたことを物語る
【15分足】
ん?怪しい。直近安値と同じ箇所で跳ね返されている。さらにMACDが上向きになってきている。
【5分足】
ますます怪しい。短期移動平均線が中期移動平均線とクロスしそう。あとは、MACDもダイバージェンス発生かもしれない。
という感じです。
怪しいですよね?うん、怪しい。
5分足や15分足で見たところ、下値が堅いように受け取れなくもありません。
ということで、ぷれは迷いに迷った挙句、ここで決済しました。
占めては41pipsの利益なりー(  ̄▽ ̄)σ
ちなみに決済後のチャートは・・・
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
ぷれが決済したタイミングからさらに50pipsも下がっとるやないかーい!!
倍の利益が得られたチャンスだったのに 。・゚・(ノД`)・゚・。
とこんな感じでした。
トレードを振り返って
久々にエントリーポイントを完璧に捉えたあたりでしたが、利益を十分に出すことが出来なかったのは残念ですね(;・∀・)
でもです!
決済時のチャートで分析したところ、下降の勢いが止まって反発の動きが発生する可能性も十分にあったわけです。
エントリー時に目標は決めていたので、そこまでレートが予想どおりに動いてくれたことはよしとしましょう( ・∀・)
今後はトレンドで得られる利益をガッポリ得られるような手法を見つけられればいいんですけどね(;・∀・)
そのためには色々試行錯誤を繰り返さねばです!
じゃあ、本日はここまでとします!
ではでは次回のブログもお楽しみに( ´∀`)/~~