FXで勝つ近道!分析ノートのつけ方徹底解説!

みなさん、こんにちは!

仮想通貨取引よりやっぱりFXが好き。当ブログ管理人ぷれですヾ(*´∀`*)ノ

投資の人気ランキングを最近見る機会があったのですが、FXの人気は一時期より下がっているようですね。最近はニュースでビットコインなどの仮想通貨が取り上げられてたため、何か投資を始めようと思っている方がそっちに流れていったのも原因なんでしょうね( ゚Д゚)

とはいっても仮想通貨の話題も沈静化してきましたので、今後どうなるかはわかりません。ぷれが言えることは、FXは各国の通貨価値を利用した投資のため、会社の倒産で資産がゼロになる株やいつどうなるかまだわからない未知数仮想通貨よりずっとリスクが低いんではないかということです。

そんなFXでも勝つためにはちょっとしたコツが必要です。本日は勝つための近道として分析ノートのつけ方についてブログ記事にまとめていきます♪

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分析ノートをつける重要性

そもそも分析ノートをつけて何になるのか、わからなければ記録するモチベーションにも繋がりませんし継続することは難しいでしょう。

なので、まずは分析ノートをつける重要性から説明していきますヽ(´∀`)

FXで勝つための要素は何?

みなさんは、FXで勝つための要素は何だと思いますか?

当ブログでも様々な記事で解説をしてきていますが、資金管理、相場状況の読み方、エントリータイミング、損切りポイントの設定などなど勝つために必要なことは多数存在します。

裏を返せば、何かの要素が欠けていたりすると負けトレードに繋がっていくわけです。

分析ノートをつけないとどうなるか

分析ノートをつけていない人からするとFXの結果は決済した時に負けか勝ちかということしか残らないでしょう。

一つ前の取引の状況で負けたとしたら、負けの原因は何だったか頭で考え次の取引に活かすかも知れません。しかし、次は違う要因で負ける可能性だってあるのです。

じゃあ、どうすればいいのか?

もちろん、分析ノートをつけて過去のトレードを振り返ることなんですね( ・∀・)

分析ノートをつけるとどうなるか

最初のうちは分析ノートをつけることは面倒かも知れませんが、未来に勝ちトレーダーに変わるためと思って、とにかくつけることに専念してみてください。

すると、自分のトレードの癖というものがわかってきます。どういう相場状況の時に弱いのか、エントリーした時の根拠自体間違っていないのか、ルールは一環しているか、など様々な視点で過去の自分を振り返ることができます。

何より実は、分析ノートをつけることで闇雲にエントリーしないことにも繋がります。ポジポジ病みたいにひたすらエントリー、決済を繰り返していると分析自体しようがないですからね(-ω-;)

分析ノートを振り返ることで、FXに負けている間違った過去の自分を修正していくのです。そして、負けトレードを減らしていくことでトータルで勝ちに繋げていくというわけなのです(`・∀・´)

ぷれが思う分析ノートのFX活用術

ぷれは昔から思っているのですが、FXの本などでは手法を解説しているものが多く存在するのですが、分析ノートのつけ方を解説している本がほとんどないことに疑問を感じています。

FX初心者さんが手法と聞くと魅力的に感じてしまうのもわかりますが、手法よりも分析のほうに重きを置くべきかと思います。もちろん、手法も大事ですよ!

しかし、どんな手法にも得手不得手の相場状況が存在します。どの相場でその手法が輝き、どの相場でその手法が通用しないかも分析しないとわからないのです。

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分析ノートの具体的なつけ方

さてさて、分析ノートの重要性をこれ以上あげてもくどくなってしまいますので、ここからは具体的な分析ノートのつけ方を見ていきましょう♪

分析ノートに入れる大項目

分析ノートに記載する大項目から説明していきます。

分析ノート(大項目)

大項目には図のような形で
・エントリーした日時:○○○○年/○○月/○○日
・エントリーしたときの価格(レート):○○.○○
・決済したときの日時:○○○○年/○○月/○○日
・決済したときの価格(レート):○○.○○
・売買区分:ロング(買いエントリー)かショート(売りエントリー)か
・最終損益:○○pips
・通貨ペア:取引した通貨ペアを記載(AUD/JPY等)
・テクニカル指標:取引に使用したテクニカル指標を記載(移動平均線、MACD等)
をぷれは記載しています。

あとから見返した時に取引に関する情報が全てここに集約されているようなイメージですね。テクニカル指標以外はFX会社の取引報告書にも書かれている情報なので、ひたすら数値などの情報を打ち込めば、この部分は完成します。

チャート画面もしっかり入れましょう!

大項目を入力し終わったら、次はエントリーした時間にどのようなチャートを形成していたのか画像を貼り付けていきます。

分析ノート(チャート画面)

ぷれの場合は、上図のような形で5分足、15分足、1時間足、4時間足のチャート画面を貼り付けています。

一つの時間足に対して、なぜ二つの枠が存在しているか気になりますか(。´・ω・)?

上の枠には先ほど述べたようにチャート画面を貼り付けます。しかしそれでは分析の意味がありませんので、下の枠にはそのチャートに対しての見立てを記載していきます。

▼たとえば、こんな感じです。

分析ノート(チャート分析の書き方)

自分なりの相場分析結果を正直に記載すればいいと思います。未来の自分が見なおした時に、当時の自分がどういう風に分析していたのか確認するためです。

必ずしも未来の自分が正しいとは限りません。将来、スランプに陥る可能性があるのです。今の自分が勝ち続けていて、未来の自分がスランプだったら勝てていた時の記録を見ることで、勝ててた時はそういう分析をしてたんだなという気づきにもなるんですよφ(`д´)

エントリー根拠を記載

それぞれの時間足での見立てを記載できたら、お次はエントリー根拠をまとめていきましょう。

分析ノート(エントリー根拠)

先ほど各時間足でどういう相場状況だったのか見立てを記載してきましたが、結局その見立てでどういう風にエントリーを踏み切ったのかを書きこんでいきます。

ぷれが過去に記載した例としては、

・4時間足では、直近最安値(80.6円あたり)まで50pipsくらいあり、まだ下がりそう。
・1時間足もレンジ範囲を下抜けしたあたりでこれから下降を期待できそう。
・15分足もレンジ範囲を下抜けした段階。
・5分足はMAがキレイな順序になって、下降トレンド入りしている。大きくレートを下げた後に反発しているが、またレートを下げ始めているため下降の勢いが勝ちそう。
⇒全てで下降の可能性がある。

みたいな感じです。

決済情報も同様の手順で記載

さて、分析ノート完成まであと少しです。

残りは決済情報を書き込んでいく作業ですが、基本的に先ほどエントリー情報を書き込んだ作業と同じです。

各時間足のチャート画面と決済時の各時間足の見立てを書いていき、決済根拠のまとめを同様に記述していきます。

ただし、エントリーしてから例えば1時間くらいで決済を行ったのであれば、4時間足や1時間足チャートではほとんどエントリー時のチャートから変わりはないと思うので省略しても可能です。

その場合は5分足や15分足チャートのみ載せておくというのも手間が省けていいと思います♪

最後にトレードの反省点を分析ノートに書き込む

エントリーと決済の情報の書き込みが完了しました。

残りはトレード全体の反省点のみです!

FXで勝っても負けても反省することは大事なことです。勝った場合は、もっと利益を伸ばせる可能性はなかったのか、負けた場合は本当に自分のルールに則った取引ができていたのかがキーになります。

トレードを行った時の感情や境遇を書いておくのもアリです。実際書いていくと負けているトレードの共通点が見えて来たりもしますよ(・∀・)

まとめ

本日のブログ記事は、FXにおける分析ノートのつけ方を解説してきました!

いろいろ書くことが多くてめんどくさいなぁなんて思われた方も中にはいるんではないでしょうか?

しかし、安心してください(・∀・)

FXの手法に正解不正解がないように、分析ノートのつけ方にも正解不正解はありません。

もし、本日の記事を読まれて分析ノートをつけるのが面倒だと思われたのなら自分でつけやすいようにアレンジすることは全然ダメなことではないです。むしろ、つけないことがダメなのです。

トレードを振り返ってダメなポイント、良かったポイントを整理し、次以降のトレードに活かしていく。これがFXで勝ち続けるための近道であり、秘訣ですので是非とも参考にしていただければと思います!

ではでは次回のブログもお楽しみに( ´∀`)/~~

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