みなさん、こんにちは!ぷれです(*´∇`)ノ
昨日の記事ではFXチャート上で短期と長期の時間軸において反対方向のトレンドが形成されたとき、どう動けばいいかということについてお話をさせていただきました。
その際、記事の最後のほうに結局ぷれはここでエントリーして決済目標はここですよーという風に書いていたかと思いますが、なんとバッチリ記事に書いた通りの動きをしてくれましたね!(`・∀・´)エッヘン!!
結果的に88.59円でエントリー、88.95円で指値決済ということで36pipsをゲットすることができましたヽ(´ー`)ノ 実は記事を書いた後にチャートが反対方向に動いて逆指値に引っかかったらどうしようとかソワソワしていました((( ;゚Д゚)))
昨日の記事では書くと長くなってしまうので割愛していましたが、トレンド相場ではどういったことを考えてFXに挑んでいくのかということについて本日は具体的に記事にしていきたいと思います!どうぞ最後までお付き合いください m9(`・ω・´)
トレンド相場の発見の仕方
この相場はトレンド中だ!という風に言えなければどうもこうも攻めようがないので、まずはトレンド相場の発見の仕方から見ていきましょう♪
次の画像を見てみてください。
これはアメリカでトランプさんが大統領選挙に勝った後の米ドル円のチャートです。誰がどう見ても文句の言いようのない方向性がはっきりとした上昇トレンドですね。
しかーし!上のような普通のFXチャートだけでは結局のところ、ローソク足が何本も連なって初めて「あー、上昇しつづけてるなぁ」っていうことがわかる形なので、かなり発見が遅くなりますよね。トレンドだっていうことがわかった時点では既に遅く、トレンドが終了してしまったということも多くなってしまいます。
なので、ここで登場するのがテクニカル指標ですね(・∀・)その中でもぷれが愛用している移動平均線を用いて、先ほどのチャート画像をもう一回見てみましょう!
上記画像では短期(値26)、中期(値52)、長期(値104)の移動平均線を表示しています。
トレンドを発見するためにはこの並びと方向が重要になります。
まず、上昇トレンドの時の順番は上から順に短期>中期>長期となった場合、強いトレンドと言え、さらにローソク足が短期移動平均線より上にある場合は非常に強いトレンド形成中と言えます。あとは、全ての移動平均線が右上がりの方向に傾いている場合も上昇トレンドと言えますね。
基本的にトレンドを形成し始める段階では、短期から中期、そして長期の順で平均線の傾きが上向きに転じていくような動きを見せます。こういうような現象が見られた場合、トレンド形成かな?と言う風に意識してみるといいかと思います(・∀・)
下降トレンドは反対で下から順に短期<中期<長期となります。
トレンドを発見したらFXではどう動く?
お次はトレンド相場を発見してからどう動くかについてです!
トレンドって方向性がはっきりしている分、「波に乗ったれーヽ(゚д゚)ノ」てな感じで発見と同時に即エントリーをしたくなります。が、焦ることなかれです!
トレンド形成中の場面でもこのようなタイミングでエントリーしてしまうと痛い目に会う、そんな悪い例を次の画像でお見せします(ノ ゚Д゚)ノ
画像では上昇トレンドを形成していて、さらにローソク足は高値をグングン更新中!この状況は一見チャンスのように思えます。しかしこのタイミングで買いでエントリーでしてしまうと後々・・・?
赤丸でエントリーしてしまうとその後、反発して大きく下落してしまいます。天井掴みというやつですね(;´・ω・) このようにたとえトレンド中と言っても反発という現象が必ずおきますので、方向性があるからといって安易に飛び込む事なかれですよ(=゚ω゚)ノ
まっ、見ていただいたチャートではこの後、エントリーしていたポイントよりさらに高くレートは跳ねあがっていったわけなんですが、せっかくエントリーするなら大きく利益を取りたいところですし、エントリーしてから含み益が出てしまうと精神的にそこまで持ちこたえれるかと言えば何とも言えませんからね~(´ε`;)
適切なポイントでエントリーしたいところです!
ちなみに、ローソク足が短期の移動平均線から大きく離れているような状態はトレーダーたちに買われすぎって思われて反発しがちなのでご注意ください!
ぷれが考える適切なエントリーのタイミング
それでは適切なポイントというものを今から解説させていただければと思います!あ、ここで一つ言わせていただきますが、あくまで私ぷれの考える適切なポイントということです。他のトレーダーさんに聞けば、また違う意見が出てくるかと思いますのでご参考程度にお考えください( ・∀・)
では、再度実際にあったFXチャート画像を基に見ていきましょう♪
さて、上の画像でなんとなくエントリーできそうなポイントを1番から7番に振ってみました。みなさんならどの番号が一番いいポイントだと思いますか?
ぷれ的には5番か6番あたりがいいのではないかなと思います。その次に7番ですかね?逆に狙いにくいと思われるのは1番とか3番とか4番です。
まず、どういったところで狙いやすく、どういったところで狙いにくいのかですが、先ほどの画像に解説用に見えないラインを付けくわえてみます。ド━(゚Д゚)━ ン !!!・・・
狙いやすいと言った5番については、前の高値あたりが見えないライン(抵抗線)となっているのがわかります。つまり、以前に見えないラインとして意識されたポイントは再度意識されがちになりますから5番の局面でもし反発の勢いが収まりそうであればチャンスということになるのです。
また、6番についてはその5番の余韻のような形ですね。5番で記録した安値まではいかずに反発が折り返しています。よく見るとWボトムの形をしていますよね。てことは、それより値が下がる可能性が少ない根拠にもなりますし、上昇トレンド中という元々値下がりにくい根拠がありますから二つの根拠ということになりすごく心強いですよね(´∀` )
このように見えないライン(抵抗線)を考えてみるとエントリーのタイミングが掴みやすいかなと思います。2番とか7番も同じようなことが言えます。あと番号は振っていませんが抵抗線を下から上に抜けたタイミングもエントリーチャンスと言えます。
それに対して狙いにくいポイントは1番・・・。1番は直近で同じ値が見られませんよね。なのでどこが抵抗線になるのかどうかがさっぱりわからない未知の領域になります。つまり、レートがどのような動きをするのか予想するのが難しいんですよねー( ; ゚Д゚)
3番と4番に関しては直近のレートで見えないラインを引けそうではあるんですが、なんかこれといった勢いがなくマゴマゴしている状態ですよね。チャートは1時間足なのでローソク足が4本くらい同じところをうろついていると時間にしてみたら4時間くらい方向性がないような状態になっているんですよ。上昇するにしろ下降するにしても決定的な力がないためにこのような現象が起きてしまいます。これは待ってられん(# ゚Д゚) ということであまりいいポイントではないのかなと思います。
最後に、気づいた方はいらっしゃるかも知れませんが実は移動平均線そのものが抵抗線として働くことがあります。上でご紹介したFXチャートでも短期と中期の移動平均線あたりでレートが折り返していますよね。そういったことも考えてエントリーするタイミングを絞って、勝率をあげていただければと思います( ・∀・)b
さて、本日はここまでにしておきます!本日の説明ではまだよくわかんないなぁと思われた方は過去の記事でもこの考え中心に実際のFXを解説していますので、よろしければご覧ください♪また、今後の記事でもおそらくエントリーや決済のタイミングなど参考になるように書いていきますので是非ともお楽しみにしておいてください(・∀・)/~~