スワップポイントに着目して利益を安全に確保じゃ!

みなさん、こんにちは!当FXブログ管理人ぷれです(*´∇`)ノ

最近IKEAに行ったんですが、遂に念願のPCデスクを購入することができ、かなり満足しています。使い心地はまずまず。ブログも書きやすいわ、チャート画面も見やすいわでやる気ボルテージもMAXです(`・∀・´)

さて、それでは本日のテーマについてお話していきましょう♪

本日は口座選びの要素である各業者のスワップポイントについて説明させていただこうと思います。初心者さんにはスワップポイントとはどういうものかということから説明しますので、記事を全部読んでいっていただきたいところですが、そんなの知ってるよ!という中級者さんにも2章目以降に役立つ内容を本記事では書いていきますよーん( ・∀・)

とにかく勝ちたいんじゃー!という方は参考として読んでみてくださいね(´ー`*)

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スワップポイントとは?

FXでお金を稼ぐ方法としては2つの方法があります。

1つは「差益」で利益を出す方法、もう1つが「スワップポイント」で利益を出す方法です。

一般的にFXと聞いて想像するのが差益を稼ぐ方法になるでしょう。

資金が10,000円の人が1ドル=100円の時に全てドルに換金したとします。持っているドルは100ドルです。

しばらくすると1ドル=120円になりました。そこで100ドルを日本円に戻した場合、所持金は12,000円になります。

元の資金より2,000円多くなっていますねヾ(*´∀`*)ノ

この2国間通貨のレートが変動することで得られる利益を差益といいます。

逆にもし1ドル=80円になってしまったタイミングで100ドルを日本円に戻した場合、所持金は8,000円になり2,000の損失になります。

この損失のことを差益の反対語で差損といいます。

一方、鋭い人はこういうことを思いつかなかったでしょうか。

「FXって口座にお金を預けて通貨を売買したりしてるんだよね?でも日本とアメリカじゃ利息に違いがあるんじゃないの?そういう場合、どっちの通貨の利息が適応されるの?」

実は、その疑問がスワップポイントに大きく関係してきます。

日本の場合、年利0.002%というように泣けてくるくらいかなり低い基準というのが有名ですよね。アメリカの場合は、年利0.25%くらいの基準になっています。

日本人だから日本の金利が適用されそうな気もしますが、そうではありません。

先ほどの場合だと資金として日本円を持っている場合は日本の金利、ドルを持っている場合はアメリカドルの金利が適用されます。

まぁ、外貨預金とかされたことがある方ならわかりやすいかも知れませんが、一般的に日本の金利は世界から見ても低いのでオーストラリアやニュージランドといった比較的金利の高い国の通貨で貯金する人も多くいるのです。

しかし外貨預金と少し違うことが、FXの場合、二国間の金利の差をFX業者が調整して発生するお金をスワップポイントというように読んでいます。

さらにスワップポイントというものは、一定の期間に発生する利息とは異なり、ほぼ毎日の形で受け取ることができるのが特徴です。

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スワップポイント狙いで痛い目に会うパターン

意味合いがわかったところでお次は実際にスワップポイントを使って、FXでどう利益を出していくのかについて解説しちゃいましょう(   `・ω・)σ

「単純に金利の低い通貨で金利の高い通貨を買えばいいだけじゃないの?」と思われた方は半分ご名答ですヽ(゚∀゚ ) が、半分はリスクがその裏で隠れていることを知らなきゃいけないのであります!

説明するのにまずは、金利の高い国と低い国をあげていきましょう。

<高い国>ガーナ、アルゼンチン、カンボジア、ウクライナ、モンゴル、・・・

<低い国>スイス、ユーロ(欧州)、日本、シンガポール、イギリス、・・・

見ていただくとわかりますが、金利の高い国には発展途上国が軒並み名を挙げてくるのです。反対に低い国は先進国といわれる国が多いですね。

つまり先ほどの金利の低い通貨で金利の高い通貨を買うということは、言い代えると「先進国の通貨で発展途上国の通貨を買う」ということになります。発展途上国というのは少しでもFXをされた方ならご理解いただけますが、すごく値動きが激しい通貨になります。しかも上昇方向に行くならいいんですが、下落に進む速度が半端なく速いのが特徴です。

これを加味すると、大量の資金があってその一部をちょっとだけ増やしたいというような考えじゃない限りあまりオススメできません。スワップポイントの利益を狙っていくうちに大きな差損が発生して本体の資産がなくなってしまったら元も子もないですからね(・ω・`  )

スワップポイントでFXを攻略してやるのだ!!

じゃあ、スワップポイントなんてあんまり意味ないやん(# ゚Д゚)となりそうな気持ちを抑えてください。

実はスワップポイントで確実に勝てる方法というものは存在します!

差益でFXを攻略してやろうと思っているが、結局なかなか勝てないでいる。と苦戦している方は一度頭を切り替えるために今からご紹介するスワップポイントで稼ぐ方法を試していただくといいかと思います。

まず、ぷれが以前紹介したFX業者のOANDA JapanではUSD/JPYのスワップポイントが買い⇒+19、売り⇒-78となっています。

1Lot買うとスワップポイントだけで1日に19円の利益、売ると1日に78円の損失が出るということですね。もし同じLotで買いと売りを入れたとき(これを両建てといいます)、差益や差損はゼロになってきますのでスワップポイントだけで1Lotあたり、59円の損失になってしまいます。なんかマイナスのスワップポイントだけ大きく持っていかれるのはぷれ的には腑に落ちないんですけどね!

一方、これもぷれが以前紹介したFX業者の外為ジャパンではUSD/JPYのスワップポイントが買い⇒+15、売り⇒-15となっています。

買いと売りが同じポイントなのがいいですね~(  ̄ー ̄) 同じように両建てをした場合、差益や差損はゼロになり、かつスワップポイントでもゼロで利益も損失も全く生み出さない状態になります。

ここまで聞くと、結局スワップポイントで稼ぐための方法は結局買いだけを入れて放置しないといけないじゃないかと思ってしまいます。

しかーし、よく見てください!OANDA Japanと外為ジャパンのスワップポイントを。二つ組み合わせるとどうなりますか?OANDA Japanの買いスワップは+19、外為ジャパンの売りスワップは-15です。OANDAでは買いを外為ジャパンでは売りを共に100Lotずつしたとしましょう。OANDA Japanでは日々、1,900円の利益が、外為ジャパンでは1,500円の損失が出てトータルでは日々400円の利益です。もちろん差益差損はありませんので400円というのが純粋な利益ということになります。月でいうと400円x30日=12,000円の利益がでますね!

複数の口座を持った時にはこういう少々ずるいようにも思える利益の出し方が出来ます。しかし、私たちがしていることは投資なのでずるいも何もないんです!利益を上げれればそれが全てなのです!

ただし、この方法にも注意点があります。USD/JPYの為替が大きく動いた時、実質一つのFX業者の口座では大きく差益が出て、もう一方では大きく差損が出てしまいます。

差益が出ているほうはいいんですが、差損が出ている口座に関しては最悪ロスカットになってしまう可能性がありますのでロスカットにならないように利益が出ている口座から資金を移動する必要があります。

たった、これだけで安全に利益がでるならいいでしょう(・∀・)b

ということで、本日の記事はここまでです!

他にも当ブログではテクニカル分析を駆使した実践FXトレードも公開していますので他記事もよろしければご参考ください( ・∀・)

ではでは次回のブログもお楽しみに( ´∀`)/~~

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