スマホが最近やたらと熱くなって
何もしていないのに充電がすぐになくなって困っています( ノД`)
どうもブログ読者のみなさんこんにちは、ぷれです( ゚д゚)ノ
さてさて、先週は壮絶な相場状況が続いていましたが
みなさん、この荒れ狂う相場戦争を無事勝ち抜けましたでしょうか?
本日はそんな荒れ狂う相場でどのような戦法を取ればベストだったのか解説します。
中でもやはりFX(というか世界経済)はアメリカドルを中心にして
動いているといっても過言ではありませんので
ドル円に焦点を当てていきたいと思います(`・ω・´)
※今回のブログ記事は実際の直近のFXチャートでの解説になりますので
初心者さんというより中級者さん、上級者さん向け記事になります。
先々週までのドル円の動き
下の図はアメリカドルのチャートを1時間足を表示させていますが
パッと見てもわかるくらいのイケイケ上昇トレンド中でした。(・∀・)
いくら上昇トレンドといっても闇雲に買いエントリーをすればいいとは限りません。
スイングトレードなどで長い期間を考慮するならありかも知れませんが
それであっても利益は大きく取っておきたいですからね!
(参考:「トレードの種類(スキャルピング、デイトレード、スイングトレード)について」)
しっかりとエントリーポイントというものを見極めていく必要があります。
では、どのようにエントリーポイントを探っていくのかをまずは解説しましょう<(`^´)>
次のチャート図を見てください。
移動平均線(単純)の短期(黄)、中期(水色)、長期(黒)の合計3本をチャートに表示させています。
この時、短期は15、中期は60、長期は99で設定しています。
(参考:「移動平均線について」)
この移動平均線を利用するだけでもかなりエントリーポイントを絞ることが出来るのです。
そのポイントというのが赤丸で示した部分!
ぷれはだいたい1時間足を主軸として見て売買タイミングを計ることが多いのですが
中期の平均線と長期の平均線にローソク足が近づいて来たらチャンスと見ます。
一度みなさんもFXチャートを開いてみて確認していただきたいのですが
短期、中期、長期の平均線にローソク足がタッチしてからレートが跳ね返るという
現象が多く見受けられると思います。
で、上昇トレンド中の相場であればタッチして跳ね返っている様子が確認できたら
すかさず買いでエントリー!ということをするわけですね( ・∀・)b
でも正確なエントリータイミングというものは1時間足だけ見ていたら
なかなか遅れてしまうことがありますので、
1分足や5分足などといったように細かい時間単位を見ていくのがオススメです♪
そしてエントリーすればあとは決済ポイントを探っていく行為になりますが
実はここがなかなか難しいんですよね~(´-ω-`)
欲を出せばせっかく大きな含み益が出ていても
結局レートが逆行してしまって小さな利益しか生まない、
最悪損失に変わってしまうというような事態に陥ってしまいます。
ある程度、チャートを見ることに慣れている中級者さんであれば
決済ポイントもそれなりに判断がつくかと思いますが、そうでない初心者さんであれば
「こうすれば決済をする」といったルールを設けておくのがいいかなと思います。
ぷれが初心者さんにオススメする決済ポイントとしては、
「ローソク足が短期の移動平均線に上から下に突き抜けてしまったとき」です。
理想の決済ポイントではありませんが最低限の利益は出ると考えられます。
是非、上昇トレンドを発見した時は
このエントリータイミングと決済タイミングを抑えて利益を出して言ってください!
先週のドル円の動きはというと・・・?
さて、先週の米ドルの動きも見ていきましょう!
先ほどのチャートの続きになるわけなんですが・・・
なんと相場の動きが上昇トレンドから一転!
下降トレンドへと変貌を遂げてしまいました( ノД`)
フランス大統領選挙とかいろいろ世界でも動きがありましたからね~
んでもって、何をもって上昇トレンドが終わりなのか判断するかというと
先ほどと同じく1時間足の移動平均線です。
移動平均線の長期(99)をローソク足が下抜けると上昇トレンドは
一先ず終わりを迎えた可能性があるということが言えます。
チャートをよく見ると赤矢印付近でローソク足がズドーンと下に
伸びている部分があると思いますが
そのローソク足で長期の平均線を下抜けています。
ちなみにローソク足が長く伸びるというのは
世界中の多くのトレーダーたちが同じように上昇トレンドは終わりだし
売りでエントリーじゃ!!(# ゚Д゚) と続々と売り注文が殺到したのが伺えますね!
しかし、明確に下抜けたにも関わらず一度レートは
再度上昇トレンドに向かおうかどうかといった動きを見せます。
これはなぜだかわかりますでしょうか?
まぁ、ファンダメンタルズ分析のトレーダーさんたちも多くいますので
世界的な経済の動きがあったというのは一因であるかと思いますが
実はテクニカル分析的にも要因が隠されているわけなんです。
それは1時間足よりさらに長期足のチャートである
4時間足、1日足を見ているトレーダーさんたちがいるということです!!
つまり4時間足のチャートを見てみると・・・!?
なんと1時間足では上昇トレンドはてっきり終わったかのように思われた状況でも
4時間足を見ているトレーダーさんたちにとっては
中期の平均線に近づき、買いでエントリーするチャンスという状況にあったのです。
このこともあり、一時レートが押し返す現象となったのですね(・∀・)
しかし、その後チャートを見てもわかるようにレートは思うように上に伸びては行かず
いわばWトップを形成するような形となりました。
これもあり、レートは見る見るうちに下降を辿る結果となりました。
(参考:「WトップとWボトム」
さてここまで読んでいただいた読者さんで
こういう相場状況で仕掛けるチャンスがどこにあったか見出せましたでしょうか?
まず一つ目は本記事でも書きましたが
ローソク足が移動平均線の中期、長期のいずれかに当たって
逆向きに向かう動きを見せたタイミング
です。
これは時間足関係なしです。1時間足でも4時間足でも
はたまた5分足のような短期にも利用できます。
そして、もう一つ!
ローソク足が長期の平均線を突破した時に突破した方向でエントリーを計る
です。
このエントリータイミングは実は天井買い、底値売りのリスクがあるんですが
そうならないためにも
エントリーしてから安定するまでチャートから目を離さないということがあります。
そして、ある程度長期の移動平均線から離れたところで
長期の平均線のところで逆指値を設定しておくことで
運悪くレートが逆行してきても最悪損失を生むことはないようにすることができます。
いかがでしたでしょうか?
中々、記事が長くなってしまいましたので本日はここまでにしようと思います(;・∀・)
でも実はまだまだ言いたいことがあったのですよ ・゚・(つД`)・゚・
それは上昇トレンドが終わったのはわかったけど
じゃあ今度はどこまでレートが下がるの?ということ。
これはまた別の記事で解説することにしましょう (´σ `)
それでは本日はここまで!