過去の上昇トレンドを見てどこまで下がるか予想!

みなさん、こんにちは!ブログ管理人ぷれです(*´∇`)ノ

今週に入ってからドル円の動きが鈍くまったりな日々ですね(*´ω`)

本日は前の記事、

ドル円の動きからエントリータイミングを学ぶ」の続編にあたります

上昇トレンドが終わったと判断したら次はどう動けばいいのか?

ということをテーマにブログにしていけたらと思います!

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上昇トレンドの終わりを判断したら・・・

4月の中旬あたりから約1ヶ月の間、

グングンと上昇を続けていた米ドル円さんですが

ゴールデンウィーク明けから打って変わって下降の一途をたどる結果となりました。

ドル円の動きからエントリータイミングを学ぶ」でも書きましたが

ぷれは1時間足の移動平均線(値99)をレートが下回ったあたりで

上昇トレンドは終わりかな?というふうに考えました。

ただ、この時点ではまだ終わったかな?というレベル。

少し下回ったくらいでは完全に判断を下してしまうと

気まぐれなローソク足が反旗を翻してくる場合も結構あります。

ここがFXの怖いところですね~((( ;゚Д゚)))

米ドル円の上昇トレンド終わり

で、最終的には4時間足のローソク足も長期の移動平均線を下回ったため

これはもう完全にトレンド終了!という合図になりました。

こうなったらこの判断を下してからの行動が今度のキーポイントになるわけです!

それが「どこまでさがるのか??」ということです。

当ブログでは見えないラインという言葉を使って

レートがぶつかる位置というものを割り出していますが

今回のケースはその見えないラインがどこにあるのか、

普通にチャートを見ているだけではわかんないんですよね!

なので、ここで登場するのがフィボナッチリトレースメントです♪

詳しいメカニズムとかはフィボナッチリトレースメントの青字をクリックしていただくと

解説ページに飛びますのでご興味ある方はご覧ください( ・∀・)

では早速今回のチャートにそのフィボナッチ君で線を引いてみましょう!

米ドル円のチャートにフィボナッチを表示

23.6%、38.2%、50%、61.8%のラインが表示されました!

このラインが見えないラインの候補ということになるのです!∑(゜∀゜)

特に重要なラインは38.2%と61.8%のライン。

今回は61.8%のラインで見事にローソク足にブレーキがかかっていますね!

これで戦法はわかりましたでしょうか?

そうです  m9(`・ω・´)

見えないラインを見えるようにしたわけなので、

そのラインに達するまで売り売り戦法です♪

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フィボナッチを用いた具体的な戦法

今度はどこから売りでエントリーすればいいのかが問題になるのですが

上昇トレンドの一番上(天井圏)で売りを仕掛けられると

一番の利益を出すことができます。

しかーし!!

そんなにFXの世界は甘くはないですよね?( ノД`)

どんなFXのプロだとしても上昇トレンドの天井がここだと言いきれる人はいません。

逆に上昇トレンドもそろそろ終わりそうだし売りでも仕掛けるか、

などと安易な考えで売りでエントリーしてしまうと

まだまだ上昇トレンド継続!となった場合、

大きな痛手となってしまう可能性が大いにありますので

ここは慎重に行かねばなりません。

なので、上昇トレンドが終了したかどうかの判断が必要なのです♪

つまり何が言いたいかと言うと

4時間足の長期移動平均線を下抜けたことを確認、

その後、ローソク足が反発して再度移動平均線を上回る力がなくなったことを確認したら

売りでエントリー!

あとは61.8%のライン付近までレートが落ちてくるのを待つばかり(*´ω`)

移動平均線とフィボナッチの組み合わせ

今回のケースではレートが112.3円の時くらいにエントリーを仕掛けられるので

61.8%のライン付近、つまりレートが110.5円くらいで決済をします。

時間がない人であれば、決済指値注文もありですね!

で、これをちゃんと実行できていれば1.8円つまり180pipsの利益が生まれる

おいしい出来事になります♪

1万通貨で仕掛けた場合でも1.8万円の利益ですね( ・∀・)

これが10万通貨だと・・・(   ̄▽ ̄)σ

ということで今回は上昇トレンドが終わったらどう動く?の解説でした。

読者のみなさんの勝率が少しでもあがればと思います!

ではでは(・∀・)/~~

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