当ブログ読者のみなさん、こんにちは!
管理人のぷれです(・∀・)ノ
そろそろ確定申告の時期が迫ってきましたね~( ;´Д`)
結構めんどくさいよー、やだよーという声を巷で聞いたりしますが
実はそれほど難しくないので、
今日からFXの話から少し離れて、確定申告の話を
シリーズ的にしていきたいと思います!
(合間合間で通常トレードの話もできればと思います)
あ、でも個人事業で確定申告をするには、とかじゃなくて
あくまでFX取引での利損益を申告する場合で話していきますので
FXの確定申告どうしよう(((( ;゚д゚)))アワワワワ
という初心者さんにも役立つ情報を載せますね( ・∀・)b
え?確定申告?何それ( ゚Д゚)ハァ?
「FXで利益100万円出したよー!やったー!」と思っていても
設けたお金全部使ってしまうとダメですよ!!
世の中、何でもそうですが儲けたお金には税金というものが発生します。
給与所得者の方は、聞きなれた言葉に所得税がありますよね?
人が一生懸命、汗水流して働いたお金をお国が
ガッポリと取っていくあれですね(・д・)チッ
あ、いや、これはぷれが思ってるわけじゃないですからね(σ〃▽〃)σ
FXで稼いだお金というものも例外ではなく所得になります。
ただし、みなさんがFXで儲けた額によって
かかる税金が異なってきますので
一体いくらの利益が発生したのかを国税庁に報告する必要があるのです。
その報告のことを確定申告といいますねφ(`д´)メモメモ…
実はこの所得税の中にも種類がありまして
いつも月収としてもらっている給与などは給与所得、
ボーナス給与などの所得は一時所得など10種類の所得に分類され
それぞれに基づいた所得税が発生しています。
そして、その課税方法は2種類あり
所得の種類に関係なく合算して課税される「総合課税」と
他の所得とはまた別の課税率で課税される「分離課税」とがあります。
FXで儲けた利益は先ほどの10種類の所得の中の「雑所得」と
いうものに分類されます。
そして課税方法は「分離課税」になり、その中でも
自分で申告する必要がある「申告分離課税」が適用されているのです。
ですので、ある程度利益が出たら確定申告をしないといけない
ということを覚えておいてください!
では、どれくらい利益が出たら必要なのかということを
次にまとめてみます。
FXで確定申告をしないといけないのはどういう人?
FXをされている、もしくはこれから始める初心者さんも
結構気にされている方も多いんではないでしょうか?
一体、どうなったら確定申告が必要になるのかということを。
パターンを分けてみますので
読者のみなさんが確定申告をする必要があるのか、ないのか
ご自身にあてはまる項目を見てみてください(・∀・)
【パターン1】
サラリーマン、会社員など給与所得者の場合、
会社で年末調整とかしてるから問題ないと思われていたら大間違いです!
FXで儲けた額、つまり利益が20万円以上であれば確定申告をする必要はあります。
【パターン2】
主婦、学生などのような給与所得者じゃない方(扶養家族の方)の場合、
パートやアルバイトで稼ぐお金ではありません!
FXでの利益が38万円以上であれば確定申告をしなければなりません。
専業パターンの方も給与所得者じゃないのでここに当てはまります。
【パターン3】
年金生活者の場合、
パターン2と同じで38万円以上をFXで利益として出した場合は
確定申告の必要はあります。
【パターン4】
その他です。給与とは別にFX以外で収入がある方は
パターン1~3に当てはまっていても例外が発生します。
例えばサラリーマンの方でFXの収益が20万円以下だったとしても
他の理由で申告が必要な場合は、申告する必要が出てきます。
このあたりは、詳しくは国税庁のHP等見て調べてください m(__)m
以上になります。
みなさんがどのパターンに属するかを確認し、
いくらの利益から申告が必要なのかをしっかり認識しておく必要がありますね(・∀・)
しかし、あくまで上記のパターンは申告が必須ということです。
申告が必須ではなくてもしておいたほうがいい場合があります。
ということで
明日の記事は申告しておいたほうがいいかもというパターンの
紹介から解説をしていきたいと思います(`・ω・´)
乞うご期待ください(*ノ∀`*)ゞ