そもそもFXとは何か(・_・;)?

こんにちは、管理人のぷれです(^^)/

FXって耳にしたことはあるけど、一体何かわからない(`Д´≡`Д´)??
どんなものか説明してちょーだい!!

ということで、本日は超初級編講座として、

そもそもFXとはどういう意味なのか

ということから改めて今日は説明していきたいと思います。(`・ω・´)

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FXの言葉の意味

FXとは何の頭文字かということから説明すると

「Foreign Exchange」といって、日本語に直訳すると「外国の両替」、

正式には「外国為替証拠金取引」と言います。

日本語にすると漢字の羅列で、なにやら急にややこしく感じちゃいますよね。

ネットや書籍で「FX」「外国為替証拠金取引」の意味を検索しても難しい単語の羅列で、初心者さんにとっては結局のところ意味不明ってことが多々あります。

FXは難しいなんてこともよく言われますが、こういうことが原因かも知れませんね(;´・ω・)

FXの意味がわからないからFXをしない!なんて言うのは、ぷれからすると非常にもったいない!!

なので、ぷれとしては意地でもみなさんに理解していただけるよう無茶苦茶細かく解説していっちゃいますよ~  m9(`・ω・´)

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FXを理解するために通貨の意味を理解しよう!

世界中の国々で色々な通貨がある

ということで、FXの理解を深めるためにこれから簡単な通貨についての説明します(^^♪
と、その前にまずは身の周りのことから考えていきましょう!

世界中にはいろんな国が存在していて、

それぞれの国が自国で使用できるその国の通貨というものがあるのは、

みなさんご存知かと思います。

日本なら日本円ですよね?

日本国内のファミレスに行ったら、お会計をアメリカのドルで支払う、なんて人はいないと思います。

もしそんなことをしたら、店員さんが( ゚Д゚)ポカーンってなっちゃいますからね。

そんな世界の通貨にはドル、ポンド、ユーロ、スイスフラン、オーストラリアドル(豪ドル)、カナダドル、などなど多くの通貨が存在します。もちろん日本の円も通貨の一種になります。

なぜ通貨の種類ってそんなにあるの?

でも、なんでそんなに多くの通貨が存在するの?
今の時代、グローバル化が進んでるんだから全世界共通の通貨にしたらいいんじゃないの?

なかなか、いい着眼点ですね!
実はその通貨が多く存在する意味を理解することが、「FX」というものを理解することの第一歩なんです(`・ω・´)

世界の国々で独自の通貨が存在しているということは先ほど説明しましたが、そもそもなぜ独自の通貨を作る必要があるのでしょう?

はるか昔にそれぞれの国で通貨が生み出されたからに決まってるじゃん!

確かにこれは正解です。

が、世界中が貿易を通して物が売買されている今の世の中を考えると

通貨を統合してしまったほうが利便性が高いのになぜ統合しないんでしょうか?

実は、統合しないのには統合できない理由があるんです。

通貨を統合できない理由

わかりやすく日本とアメリカで考えてみましょう。

アメリカと日本の通貨を統合したとします。

ここまではいいとしましょう。

しかし、世の中には景気というものがあります。

景気が悪いと、みなさんも耳にしたことがあると思いますが、

国が金融政策たるものを実施し始めます。

その一環として、利率があり、

利率を減らすと銀行に預けるより企業にお金を融資したほうがいいので

景気を上昇方向に調整ができます。

逆に利率を上げると銀行に預けるため、景気の過度の上昇を抑えることができます。

つまり、利率によって景気をコントロールできるのですね。

ムムム!
なんか難しくなってきたけど、結局そのどこがダメなの?

確かに難しいですよね(´-ω-`)
じゃあ、日本は景気が良くて、アメリカが景気が悪かった場合どうなるか想像してみてください。

ハッ!( ゚д゚ )

何か気づいた方はお見事です。

景気をコントロールしようと互いの国で金融政策を実施した場合、

アメリカは利率を下げ、日本は利率を上げます。

この時、利率が低くなったアメリカの銀行からお金を借りて、

利率が高くなった日本の銀行にお金を預けると

半永久的に何もしなくてもお金が手に入ってしまうのです。

こんな状況は日本もアメリカも望むわけありませんよね。

なので通貨を統一するとそれぞれで利率を調整できず、

それぞれの金融政策の実施ができなくなってしまうのです。

通貨が統一されないのには、こういうリスク事情があるんです。

FXの醍醐味!2通貨の価値差を狙って利益を得る!!

さて、通貨の意味が理解できたところでFXの話に戻りましょう。

FXとは「外国為替証拠金取引」だ。と単語だけで説明しましたが

簡単に説明すると、

2つの通貨の価値差を利用して利益を得る仕組みのことを言います。

具体的なFXの仕組みとは?

まだ、わからん!もっと噛み砕いてYO!

わかりました。具体例を出したほうがいいですね!
それでは、ここで通貨にまつわるQuestion!!

たとえば、みなさんがアメリカへ旅行するとします。

出発するときに1ドルを100円で換金したとします。

旅行を終え、帰国したときには1ドルが120円になっていたとします。

そうすると1ドルあたり20円の利益が発生します。

このように外国通貨を売買して、

その差額を利益として狙う取引のことをFX(店頭外国為替証拠金取引)と言います。

逆に出発時に1ドル100円だったのが帰国時に1ドル80円になっていたらどうなるか?

・・・みなさんの予想どおりです!

先ほどは1ドルあたり20円の利益でしたが、

このような場合は1ドルあたり20円の損失になってしまいます。

1ドルあたりの金額が100円から120円のようになるということは

ドルの価値が上がった、もしくは円の価値が下がったというふうに捉えることができます。

このような現象を「ドル高円安」といいます。

よくニュースなどでも耳にしますよね?(^^)

もし、反対であれば「ドル安円高」といいます。

FXも株と同じように安い時に買って高くなったら売るだけ?

先ほどの例に戻ります。

1ドル100円が1ドル80円になってしまった場合、

つまり「ドル安円高」に動いてしまった場合、

FXでは利益は出せないのでしょうか?

答えは「利益を出すことができる」です!

え?どうやって?とお思いのみなさん、安心してください(^_-)

FXの場合、1ドルを100円で買うという行為とは反対の

1ドルを100円で売るという行為からスタートさせることができるんです。

実際に手元にドルを持っていなくても売る行為ができるのがFXの特徴なんです。

そうすることで、1ドルを100円で売り、80円になった際に買う。

こうすることで「ドル安円高」になった時でも利益が出せます。

難しそうですが、難しくないですよ!

1ドル100円の時に8ドルを売りました。⇒8ドルが800円に代わりました。

1ドル80円の時に再度ドルに戻します。⇒800円は10ドルに代わりました。

・・・!!あれ、2ドル増えてる!!

こんな感じでFXでは利益を出していきます。

なんとなく理解できましたでしょうか?

まだ、FXを始めたことがない人はなんとなくレベルでも理解できたらいいと思います(^^)b

とにかく、FXとは利益が得られる資金運用なんだな的な感じで大丈夫です(・∀・)

あとはデモ口座やリアル口座少額取引等から始めて

実際に通貨を売買すると自然と今説明した内容が理解できるかと思います。

レバレッジについての説明もしたかったんですが

長文となってしまいましたので

レバレッジについては「レバレッジとは」で説明したいと思いますね!

ではでは次回のブログもお楽しみに( ´∀`)/~~

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コメント

  1. […] 前回の記事、「そもそもFXとは何か(・_・;)?」を読んでいただき […]