土曜日の朝は毎週、整骨院に通い
一週間の腰痛をほぐしてます、ぷれです!(^^)/
今日は初歩に戻って
レートとは何か?気配値とは何か?ということについて
説明していきますね(`・ω・´)
レートについてですが
これは今までの記事でも何回も普通に使ってきていますし
ニュースとかでも毎日のように耳にすると思いますので
特に説明していませんでしたが、念のため改めて言葉としてみます。
FXでは為替レートをさし、
2国間の通貨を交換するときの取引価格のことを言います。
「本日の為替レートは終値1ドルXX円XX銭でした」などなど
聞きなれてるかと思いますので特に問題ないですね(^-^)
どんどんいきましょう!
気配値について
読み方は「けはいね」です!
私が初心者の時は「けはいち」と読んでいました(n*´ω`*n)
FXを始めてみると売値と買値がそれぞれ違うことがわかります。
売値をBid、買値をAskとも言いますφ(`д´)
口座開設をしたFX業者で様々なアプリだったりPCツールだったりが
用意されているかと思いますが
どんな業者にもAsk,Bidの2種類の表示があります。
たとえばUSD/JPYで
「Bid 100.12-Ask 100.15」
といった表示があります。
FXではこのBidとAskを気配値と言います。
さて、このとき
1ドルを買おうとしたら、何円で買えるでしょうか??
⇒正解は100.15円です。逆に売る場合は100.12円で売れます。
このAskとBidの差がスプレッドと言うのは
先日説明しましたね(^_-)
話を元に戻します!
前回の記事、 「成行、指値、逆指値とは? 」の話と一緒にして
実際の取引例を見ていきましょう。
このチャート図を見てください。
赤丸をしているところで、今後レートが下がるであろうと予想しました。
そして、レートが下がってから買い注文を入れる場合は「指値」注文でしたよね(^^)
逆にレートが下がってから売り注文を入れる場合は「逆指値」注文です。
ここから問題です!( `ー´)ノ
<問題>
チャート赤丸部分の時に、102.50円で指値注文・逆指値注文を入れました。
その後、最安値は102.52円(Bid 102.49円 Ask 102.52円)でした。
実はどちらか最安値になった時に約定しましたが
指値と逆指値のどちらの注文が約定したんでしょうか??
正解は・・・逆指値ですね!
つまり、102.50円で売り注文が成立しています。
指値注文であった買い注文がなぜ成立しなかったというと
売り気配値(FX業者がこの価格で売るよ!というレート)であるAsk値が
102.52円までしか下がらなかったわけなんです。
売り注文だけが成立してしまって、この後レートがあがっちゃってますね。
このケースだとすごい損失になっちゃいますね(;´・ω・)
そうならないためにも、エントリー(注文)するタイミングは
よく考えて損のないようにしていきましょう(=゚ω゚)ノ