テレビで見ていた高校野球の球児たち、
昔はすごい大人に見えたが今は少年に見える。
なぜだろう、今の球児たちは昔に比べて幼いのだろうか。
いや、違う・・・私が・・・ ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
どうも、永遠の18歳、ぷれです(*´∇`)ノ
相変わらず全然関係のない前振りが長いなと感じつつ、
FXのブログをちゃんと書きますからね(・∀・)
本日はFXの取引をする上で重要なリスクコントロール、
つまり資金管理をテーマにブログ記事にしていきます。
この資金管理がちゃんとできていないとすぐにFXの世界から
退場させられてしまいますので、
初心者さんはぜーったいに身につけてくださいね!
FXとはこういう世界だと深く心に刻むべし m9(`・ω・´)
当ブログ読者のみなさんはFXを始めた、または
これからFX入門をしようとした理由はどのようなものですか?
サラリーマンをしているけど、給料が低いし副業で~。
夫の収入じゃ満足できないし、主婦の私が!
今は銀行の金利なんて無いも同然だし、投資の時代っしょ。
などなど、いくつか理由は挙げられそうですが
共通して言えることはFXで儲けたい!!に尽きると思います。
しかし、「FXをする」ということを周りの人などに言うと
「危険だからやめたほうがいいよ!!だって私の周りにも
FXをして、だいぶお金を損した人がいっぱいいるし・・・」
といったように必ずと言っていいほどマイナスの意見があったかと思います。
これは投資の文化が根付いてない日本らしさでもありますね(;´・ω・)
ただ、このマイナスの意見も間違ってはいないのです。
実際にFXをしたことで多額の借金を背負った人も数多くいます。
この人たちはリスクコントロールが出来ていなかったのでしょう。
リスクコントロールができていないと
みるみるうちに資金が底をついてしまう世界が投資の世界なんです。
お金を儲けれるという明るい性質の裏側には
お金がなくなってしまう可能性があるという暗い性質があります。
このことは如何なる時も肝に銘じておいてください!
資金管理の基本は確立論で考えるべし m9(`・ω・´)
先ほどの話で、多少暗い気持ちにさせてしまったかも知れませんが
ぷれの話はここで終わりではありませんよ!
資金が底をつかないようにする方法はちゃんとあります。
それがリスクコントロールの考え方です。
ここからはリスクコントロールの考え方の解説をしていきましょう!(`・∀・´)
FXでは利益を得るか損をするかのどちらかですよね?
例えば、ドル円の組み合わせで考えると
1ドル100円の時に1万円で100ドル買ったとします。
1ドルが100円より高くなった時、100ドルを円にすると1万円以上になり利益を得ます。
逆に1ドルが100円より安くなった時、100ドルを円にすると1万円以下になり損をします。
つまりドル高になるかドル安になるかで利益を得るか損をするかが決まってくるのです。
未来は誰にも予想できませんので、ドル高になるかドル安になるかは
確率でいうとどちらも50%と言えます。
当てずっぽうで売買したとしても
勝つか負けるかは半々ということですね( ゚Д゚)
この確率を利用してあげるのがミソなのであります!
FXにはpipsというのがありましたよね?
▼pipsがわかならい方はこちらをご覧ください(・∀・)
自分が思った方向に動いた時、
つまり勝ちの時はエントリーした時点から40pips動いた時に指値注文、
自分が思った方向とは反対に動いた時、
つまり負けの時はエントリーした時点から20pips動いた時に逆指値注文、
といった形でルールを決めておきます。
こうすることで勝ちは大きく、負けは小さくなります。
損小利大の考えです( ̄ー ̄)
▼指値と逆指値の意味がわからない方はこちらをご覧ください( ・∀・)
具体的な数字で見ていきましょう。
Aさんは1ドル100円の時に1万ドルを買いでエントリーしました。
この時、1ドル=100.40円になったら利食い、
1ドル=99.8円になったら損切りをするぞ!
とあらかじめ指値、逆指値注文を入れておきました。
そうすることで決済された時、Aさんの資金は元の資金に対して
勝てば+4000円、負ければ-2000円になります。
このように勝ちの金額を負けの金額の2倍になるよう設定しておけば、
勝率50%としても勝った時の金額が多いのでトータルではプラスになります。
また、1勝に対して2敗でも資金はイーブン。マイナスになることはありません。
これがFX初心者さんがまず覚えるべき決済のルールです。
勘のいい人は「じゃあ、勝ちを60pips、負けを20pipsに設定すれば
1勝3敗でイーブンだから、もっといいんじゃないの?」
と思われたかも知れませんね。
その通りです!( ´・∀・`)
ですが、この考えには弱点もあります。
次の画像を見てください!
赤の実線が為替の動きです。
今後為替は上がっていくだろうと予想し、緑丸のところで買いでエントリーしました。
この時同時に、+40pipsのところで指値注文、-20pipsのところで逆指値注文を入れました。
(指値・逆指値注文のラインを赤の点線で表示してます。)
そして時間が経ち、レートは上がったものの
残念ながら-20pipsの逆指値注文が成立してしまいました。
なぜ??(。´・ω・)?
もう一度、先ほどの画像を見てみましょう(`・∀・´)
FXではこのような現象は普通に起こり得ることですが
レートはジグザグしながら上か下方向に向かっていきます。
今回はそのジグザグが+40pipsのラインより先に
-20pipsのラインに当たってしまったので敢え無く負けで決済となりました。
もし、+20pipsと-20pipsの組み合わせで指値、逆指値で注文を入れていたら・・・
もしくは+40pipsと-40pipsの組み合わせの場合は・・・
どちらも勝ちで決済できたはずなんです。(・ω・` )
つまり、何が言いたいかと言いますと
負けのpipsに対して勝ちのpipsを多く狙いすぎると
勝率が下がるというリスクもあるわけなんですね( ノД`)
このリスクを解決するためにはテクニカル指標などを利用し、
レートがこれ以上、下がらない(上がらない)だろうというポイントを判断し
エントリーしていくようになるべくしていく必要があります。
具体的なエントリーするポイントについては
・・・と言いたいところですが、
これをこのブログ記事に書くと長くなってしまいますので
また別の機会に説明させていただきましょう!(`・ω・´)
とりあえず初心者さんは
「FXでは損小利大が大事!」ということを覚えておいてくださいね( ・∀・)b