仕掛けにくい相場状況。であれば・・・(゚Д゚ )ムハァ

みなさん、こんにちは!

盆休みに突入した当FXブログ管理人サラリーマンぷれですヽ(゚д゚)ノ

今日まで出社で明日から盆休みだよ~っていう会社が多い中、一足先に休みをいただいちゃっています!といっても普段できない銀行通帳記帳とか布団をコインランドリーで洗濯、乾燥してやらで結局は完全な自由時間は日常生活と変わらないんですけどね(;´・ω・)

時間がもしあったとしてもFXの相場は自分の時間軸で動いてはくれないのでいいんです!世界のトレーダーたちの意思で動くものです。

今週もじっとチャート画面を見ていましたが、成績は正直イマイチでした(・ω・`  ) みなさんはいかがでしょうか?

勝てない時期というのはFXをある程度したことのある人なら誰しもが経験したことがあるはず!少なくともぷれはそう思っています。

そんな時はまずは一度頭をリセットして改めて現状の相場がどういった状況にあるのかを見ていきましょう。

本日は週末ということもありますので、現状のFX相場状況把握をメインにお話を書いていきますので、今週はあまり勝てなかったなぁ・・・という人もバッチリ勝てた人もこの記事を読んでいただいて、来週は全員勝ちにいけるように頑張りましょう(,,゚Д゚)

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今置かれている相場状況

ド━(゚Д゚)━ ン !!!

っと早速いつも通りクロス円4組の通貨ペアを見ていきます。

今回は4時間足で見ていきますよー(* ^ー゚)

【クロス円4組通貨ペア 4時間足】

2018年8月8日クロス円4時間足分析

全体をボヤーっと見ていると気づくことがありますよね?

それは移動平均線がどの通貨ペアのチャートを見ても下から短期中期長期というような順番になっているということです。この意味するところは、全てにおいて下降気味、つまり円高傾向になっているということです。

特に左下のチャートのユーロ円、右下のチャートのポンド円がなかなかキレイな感じでそれぞれの移動平均線が離れてきています。さらにそれぞれが下向きに傾いているのもわかります。下降の勢いが強いということですな(・∀・)

それに対して米ドル円のチャートはキレイといえばキレイかもしれませんが、見る人によったら「ん?」となってしまうかも知れません。中期の移動平均線が下向きとは言えないんですね。

さらに言うとチャートの前のほうをみると以前つけた安値にまだ到達していないため、この安値ラインにタッチしたら反転する可能性が秘められているのです。今の段階では米ドル円は上昇するのか下降するのかは判断しがたいですね~(;´・ω・)

豪ドル円はどんな状況でしょうか?各移動平均線の幅がちっちゃ!( ゚Д゚)ですね。こういう時は仕掛けないようにするのがぷれ流。

不安定な状態といえばいいでしょうか。ローソク足が上昇を少しでもしたら簡単に移動平均線の順序も変わってしまうので、あまり参考にならないことが多いです。

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余談:FXトレーダーの勝組と負組の違い

少しここで余談を挟んじゃいます。

勝てているFXトレーダーは一定のルールを自分の中で持っています。それを手法という人も多いです。

負けているFXトレーダーは手法を追い求めすぎる傾向にあります。

何が言いたいか伝わりにくいですね(;・∀・)

うまく伝わるかどうか心配ですが、負けているトレーダーさんたちは勝つことに必死すぎて手法をいろいろ試しまくっちゃうわけです。すなわち、自分のルールもコロコロ変わってしまうので結局自分のトレードを振り返ることができません。一定のルールがないとそのルールが正しかったのか間違っていたのかすらわからない状態になってしまうのです。

自分が決めたルールは1ヶ月は貫いてみて欲しいですね!我慢できんという方でも最低1週間は。その手法が勝率が高くても5連敗なんてざらにありますゆえ。そしてある程度、データが取れた時点で手法の修正すべきポイントだったり、強めていく点だったりを見出して精度を上げていけばいいと思います。

勝負する通貨ペアで戦略も変わる

さて、本題に戻りますがぷれ自身、決めているルールというものももちろんあります。先ほどの分析したチャートを基にちょこっと説明しましょう(`・∀・´)

【米ドル円 4時間足】

2018年8月10日ドル円4時間足分析

先ほどのチャートを米ドル円だけに焦点をあてて見た時、戦略としては移動平均線があまり役に立たないため、見えないライン(レジサポライン)を引いてみます。

すると、このラインで過去に何度も反発を繰り返している形跡が浮かび上がってくるのです!ドル円の4時間足を見ているFXトレーダーたちは当然このラインを強く意識していることでしょう。ライン間際までローソク足がたどり着いた時に売り勢力と買い勢力の攻防が繰り広げるのではないか?ということを事前に予測しておきます。

そして攻防戦になった時にすぐさま突入(エントリー)してしまうと運に依存する形となってしまうので、ある程度攻防戦が終わってどちらかが有利になったと判断できればエントリーを仕掛けるタイミングとなります。

言い代えると、ラインでローソク足が再び反転して上昇したら買いでエントリー、ラインを越してローソク足の下に向かう勢いが衰えないようなら売りでエントリーです。

とりあえず、現状ではその時まで待ち状態ですね( ・∀・)

【ユーロ各通貨ペア 4時間足】

2018年8月10日ユーロ4時間足分析

クロス円の4ペアで見た時は円高傾向にあるということはわかりましたが、ユーロ自体の傾向というものを見るためにはユーロを基軸としたチャートをみます。

見てみると日本円、米ドル、豪ドルに対しては下降気味になっていますが、唯一ポンドに対してだけ上昇トレンドを形成しています。ここでの発見はポンドのほうが下落の勢いが強いということです。

一見、下落の勢いが出ていたので仕掛けれそうかなーなんて思っていましたが、あまり仕掛けれそうなポイントはなさそうですね(・ω・`  )

ということでユーロはスルーして更に下落の勢いが強いポンドを見てみます。

【ポンド各通貨ペア 4時間足】

2018年8月10日ポンド4時間足分析

イョ━━━━━━(=゚ω゚=)━━━━━━!!

ポンドに関しては全ての通貨ペアで見事に同じ方向を向いていますね!ポンドが下落方向に向かっているのは明白です。

あとはこの中でも最も仕掛けやすそうなチャートを見つける作業です。

・・・下落の勢いが強いせいか4時間足では短期の移動平均線に到達した形跡も見当たりませんね(・ω・`  )

強いて言うならユーロ/ポンドとポンド/豪ドルが短期移動平均線に当たりそうになっています。そしてお互いの通貨ペアが反発しそうな状況になってますね!

なのでここを1時間足や15分足などの短期時間足のチャートを見て反発を確認できた時点でエントリーするのが戦略かなと思います。(まだ様子見がよさそうですが・・・)

本日のまとめ

なかなかエントリーしづらい状態が続いていて苦戦を強いられていますが、改めて現状の相場状況を振り返っていきました。

一つの通貨ペアを見ているだけでは見つけられなかったポイントなどもあったかと思います。今週のような仕掛けるポイントが見つけにくい状態でFXで勝率をあげていくためには、一旦冷静になって

・複数の通貨ペアを見て全体の強弱関係を把握する

・仕掛ける通貨ペアによって戦略を変えていく必要がある

・仕掛ける通貨ペアを決めたら複数の時間足をチェックする

という行動をしないといけませんね!

わかりやすい相場が一番いいんですけどね(;・∀・)

もし、相場の見方がわからなかったーっていう方がいれば、本日の記事を参考に読みとく力をつけていただければ嬉しいです!

それでは本日はここまでとします!次回のブログもお楽しみに( ´∀`)/~~

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