インド人はカレーを食べる時には不浄の手は使わない。
じゃあナンはどうやってちぎるの?
実はナンをちぎる時は不浄の手であっても使っていいそうです(´・∀・`)
みなさん、こんにちは!ぷれです!
ナンの話のように?FXの話でも知っておいたら役にたつ情報を
今日もお伝えしていきますね(`・ω・´)
今日のテーマは通貨ペアの選び方についてです!
クロス円だけを意識してるともったいない!
FXを始めて間もない初心者さんの方に特にお聞きしたいのですが
いつもどの通貨ペアでトレードしていますか?
ぷれの予想ではおおよその人が
ドル円、豪ドル円、ポンド円、ユーロ円・・・
などなどクロス円で答えるのではないでしょうか(。´・ω・)?
次になんでそもそもその通貨ペアを選んでいるのか考えてみてください。
この回答としては
・馴染みのある日本円が絡んでいるから。
・国内FX業者を使っているからクロス円はスプレッドが安い。
・なんとなく。
なーんて感じではないでしょうか( ゚Д゚)?
まぁ、よくあるFX入門編とか謳った初心者さんをターゲットとしている書籍などでも
最初は馴染みのあるアメリカドル/円、その次にいろんなクロス円で取引すると
値動きも安定していていいですよ、というコメントが書かれてたりします。
実際に他の通貨とかと比べると米ドル/円は安定した値動きになっています。
が!これって逆にいうと損は小さい代わりに得も大きくないということです。
だからこそ初心者さんにオススメされているというのも一因なのですが
ぷれからすれば、そんなことは知ったこっちゃないのであります(`・ω・´)
初心者のうちは米ドル円に絞って頑張ろう!と本の内容を鵜呑みにしてしまったがために
米ドル円だけしか目に入ってなく、難しい相場状況なのにエントリーしてしまったり
他の通貨ペアじゃ大きなチャンス相場なのに知らなかったり・・・
そんな状態になってしまうんです(´-ω-`)
なので、ぷれの考えとしては
初心者さんとか関係なくいろんな通貨ペアにチャレンジしていくべき、です。
むしろ最初のうちにいろんな通貨ペアを見る癖をつけておいたほうがいいですね(・∀・)
チャンス相場であったとしても値幅の動き(ボラリティ)が大きくてリスクが大きそう…
なんていう場合でもLotを小さくしたりすることで
リスクなんてコントロールできちゃいますからね( ・∀・)b
じゃあ全ての通貨ペアでチャレンジしたほうがいいってこと?
先ほど、いろんな通貨ペアでトレードを実施したほうがいいということを挙げましたが
「FX業者が取り扱っている通貨ペア全てを視野にいれたほうがいいか」
についてはどう思いますか?
これは人により考えは様々だと思います。
一応、ぷれとしてはある程度の通貨ペアには絞ったほうがいいかなと思います。
FX業者にもよりますが取り扱う通貨ペアが80以上あるものもあります。
こうなってはもちろん、全部の通貨ペアを見て回るのは大変です。
見ている間に相場状況が変わっていってしまうかも知れませんね(;´・ω・)
ということで、絞るのです(`・ω・´)
主に世界の主要通貨と言われるものは
アメリカドル(USD)、日本円(JPY)、ユーロ(EUR)、ポンド(GBP)、オーストラリアドル(AUD)
の5通貨くらいです。
この5通貨のうち、だいたい1通貨くらいは動きがある通貨になっています。
この5通貨同士の通貨ペアに絞って相場を見ていくのがいいですよ!
例えば、USD/JPY、EUR/USD、EUR/GBPなどなど
それぞれの通貨が絡むペアでの取引を意識します(・∀・)
スイスフランやカナダドルなども通貨として存在はしますが
スプレッドが高かったり、主要国通貨と比べ取引量が少ないため
値動きが荒くなりがちなのであまりお勧めはしません( ;´Д`)
あとはトルコのリラとかメキシコのペソ、南アフリカのランドなどの
通貨を取り扱ってる業者もありますがこれはあくまで
スワップポイント狙いの長期保有の時に有効な通貨たちになります。
短期トレードには向かないのでご注意くださいね♪
具体的な通貨の選び方
いろんな通貨ペアを見たほうがいいというのはわかっているけど
時間がなくて主要な通貨ペアすら見て回ることができないという方も多いです。
現にぷれもサラリーマンなので時間はないほうかなと自負しています。
日中通してチャート画面と睨めっこできる人は
専業トレーダーを除くとそれほど多くはないのではないでしょうか?
まっ、先ほど上げた5通貨の組み合わせの通貨ペアでも
実際に10通りの通貨ペアが存在します。
この10組を的確に分析しながら見て回るなんて時間がない人にとって大変です。
そこで!
一つ軸となる通貨を先に選んでおいて、見て回る通貨ペアをもっと厳選しちゃいます。
具体的なやり方ですが・・・まずは、クロス円の4ペアを見てみます。
主要通貨のクロス円と言えば、ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、オーストラリアドル/円です。
【ドル/円】チェック
米ドル/円の様子を見ると勢いはまだまだ弱いですが
下降トレンドかな?といったところです。
【ユーロ/円】チェック
ユーロ/円は短期、中期、長期の移動平均線を物ともせずに
ローソク足が上下していることからレンジ相場と言えます。
【ポンド/円】チェック
ポンド/円もユーロ/円と同じような動きでレンジ相場と言えます。
【オーストラリアドル/円】チェック
豪ドルは現在バリバリ安値更新中の下降トレンドと言えます。
まとめると
米ドル/円⇒下降トレンド
ユーロ/円⇒レンジ相場
ポンド/円⇒レンジ相場
豪ドル/円⇒勢い強い下降トレンド
になります。
これで一体何が見えてくると思いますか?(。´・ω・)?
レンジ相場ということはその通貨ペアで力が均衡しているということです。
また、トレンド相場は片方の通貨に対してもう片方の通貨の価値が上がったり下がったりしている状況です。
このことを意識して再度まとめてみると・・・
米ドル/円⇒下降トレンド⇒円に対して米ドルの価値が下がってきている
ユーロ/円⇒レンジ相場⇒円とユーロの価値は均衡化している
ポンド/円⇒レンジ相場⇒円とポンドの価値は均衡化している
豪ドル/円⇒勢い強い下降トレンド⇒円に対して豪ドルの価値が大きく下がってきている
と言う風に置き換えれますヽ(´∀`)
これだけで見えてくるのが現在の主要通貨たちの力関係ですが、
円≒ユーロ≒ポンド>米ドル>豪ドル
みたいな強弱関係が浮かび上がってきます∑(゜∀゜)
円に対して主要通貨は4通貨存在していますが
今回のケースでは2通貨が円との価値が均衡化しているので
円自体の価値は世界的に見て現段階ではあまり意識されていないと言っていいでしょう。
むしろその円に対して大きくトレンドを見せつつある豪ドル。
これが今後トレンドの主役になってくるであろうと的を絞るわけですな(  ̄▽ ̄)σ
ということで分析はここまで!
これで見るべき通貨ペアを豪ドルを軸とした4ペアに絞ることができます。
ちなみに豪ドルに絞ってみるとこんな結果になります。
うほー(∩´∀`)∩
トレンド相場のオンパレードや~ヽ(゚д゚)ノ
今日はみなさんにどういう風に通貨ペアを絞っていくのかを
ちょっと回りくどい形で紹介させていただきましたので
思ったより大変そう(;´・ω・)と感じてしまったかもしれませんが
実際に慣れてしまえばこの絞る作業というのは5分程度でできます。
そして1時間足などでトレンドを発見しておけば
そんなに簡単にトレンドが崩れるということもありませんので
時間のないサラリーマンや主婦の方でも
出勤する前や帰宅してからのほんの少しの時間だけをこの絞る作業というのに
当てていただければグッと効率はよくなると思いますよ(´∇`)
はぁ、来週も豪ドルがちゃんとトレンドを維持してくれればいいな(゚∀゚)
ということで本日はここまでにしたいと思います!
次回のFXブログも乞うご期待ください(・∀・)/~~