ボリンジャーバンド設置!来たるエントリータイミングに備えよ!

みなさん、こんにちは!ぷれです!!

せっかくお盆でお休み期間だったのに全然エントリータイミングがなかったよー!!相場難しすぎるよーp(`Д´)ノ

という感じだったので、エントリーもできずに暇つぶしにこんな会話形式ができるようにブログを改造しちゃいました(*ノ∀`*)ゞ

さてさて、本日のテーマはボリンジャーバンドでの手法についてちょこっと説明できたらなと考えています。

過去に「ボリンジャーバンド」のページで基本的な見方を説明はしているのですが、あくまで基本的なということです。

FXでは利益を上げることが重要になってきますので、ボリンジャーバンドとは一体どういうものなのかということを知ったところで使いこなせなければ意味がないのです。

ということで、今回はボリンジャーバンドを利用して、ぷれのよく使っている手法を織り交ぜながら最近のFX動向を探っていきましょう!!

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ボリンジャーバンドとは?

過去記事「ボリンジャーバンド」にどういうものなのか記載はしていますが、ここでもざっくりと復習していきましょう。

ボリジャーバンド2

上の図を見てください。

ボリンジャーバンドとは7本の線から構成されています。で、その7本の一番真ん中にあるラインがミドルラインというもので移動平均線と同じラインを描きます。

そして、ミドルラインから上側に向かって近いほうから+1σ+2σ+3σライン、下側に向かって近いほうから-1σ-2σ-3σラインと言います。

こんだけ線を引いて何か意味があるの?しかもそれぞれの線同士の幅が不均一で平行になってないのが気になる・・・でも、これ使いこなせればプロトレーダーみたいで格好いい///

とぷれも初心者で初めて見た時思っていました。

まず、σラインには偏差という概念が盛り込まれているのですが、簡単に説明すると統計的に±3σライン内にローソク足が収まる確率は99.73%、±2σラインに収まる確率は95.45%、±1σラインに収まる確率は68.27%というように言われています。

確率の数字なんてのは別に重要じゃないですが、要は±3σのラインより外側にローソク足がある状態は0.27%程度で異常事態ですよっていうことです。

あっ!!ってことは±3σラインから外側に出た瞬間に逆張りをしたらいいってこと?

答えはNOです。実際に初心者さん向けに出版されている多くのFX関連の教本などではこのように逆張りを勧めているのを目にしますが、ぷれはこの手法でうまくいった試しがほぼないです(# ゚Д゚)

実際のFXトレード時に3σラインにローソク足がタッチする場面の多くは、強いトレンドが出ている時です。

つまり+3σラインをも突き破るくらいのローソク足が出た時は買い勢力が非常に強い上昇トレンド発生の可能性があります。

そんな時に逆張りとして売りエントリーするなんて飛んで火にいる夏の虫状態ですよね(・ω・`  )

それではどういう使い方をするのかを次に説明していきます(`・ω・´)

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ボリンジャーバンドは順張りがオススメ!

逆張りにはリスクがあるということはご理解いただけたかと思いますが、順張りはどうでしょうか?

ボリンジャーバンドの確率を考えると買われすぎ、売られすぎを判断するテクニカル指標のように感じますが、違う視点で見ると答えは見えてきます。

2018年8月16日_ボリンジャーバンド順張り

上の図は現在のEUR/JPYの4時間足チャートです。リアルタイムなFX相場ですよ!

ここにボリンジャーバンドを表示させて、±2σ、±3σラインにローソク足がタッチしたポイントに丸印をつけています。

赤丸印が-2もしくは-3σラインにタッチしたポイントですが、ここで逆張りを狙って買いエントリーすると悲惨な目にあってしまいますね。。

しかし、青丸印で売りエントリーを仕掛ける順張りはどうでしょうか?見事に利益が生み出せそうです(・∀・)

えー??青丸印も逆張りになるんじゃないの?

と思われるかもしれませんが、下降トレンド中の相場に置いて売りを狙っているので順張りとなります!5分足チャートのように短期のチャートを見ていると上昇トレンドのような形になっていて逆張りの形にはなりますが、基本的には長期のトレンドに倣う形です。

長いものには巻かれろ精神で長期時間軸で下降トレンドが発生しているときは、下降の流れに乗ってしまうことが最もリスクが少なく安全な取引と言えます。

現在のFX動向をボリンジャーバンドで解析してやりましょう!

ボリンジャーバンドの使い方もある程度解説できましたので、ここからは今週何かとなかなかチャンスが巡ってこなかったFX相場を紐解いていきたいと思います♪

先ほどせっかくEUR/JPYの画像を見ていきましたので、同じチャートをもう一度じっくり見ていきましょう!

2018年8月16日_ボリンジャーバンドで見る今後のFX

先ほどの画像に少し印を追加してみました(*ノ∀`*)ゞ

過去直近に+2σラインを抵抗線としてローソク足が跳ね返された形跡があります。

ってことは、次に+2σラインにタッチしたときに同じように跳ね返されるのでは?という予測ができるのであります(`・ω・´)

さらに緑の点線、これは見えないライン(抵抗支持線)として引けます。

この抵抗支持線として機能してきたラインと+2σラインでタッチするポイントがちょうど重なりそうな感じですよねー(゚∀゚)

なので、ぷれの予想としては今後もしEUR/JPYが+2σラインにタッチしてローソク足の値が反発するそぶりが見えたなら売りでエントリーしちゃおうかなっと考えています( ・∀・)

今の段階だと1ユーロ=126.6円くらいになればチャンスかなーと。

ただし、もし+2σに到達しなければエントリーはやっぱり見送る方向になるかもしれません。

また、+2σに到達した時に上昇の勢いが強くて反発する素振りが見えない場合もこれまた見送りパターンになるやも知れませんなぁ(;´・ω・)

まとめ

本日はボリンジャーバンドとはどういったものかといったおさらいから説明し、FXの実践ではどのような使い方をすればいいのかということについて解説をしてきました。

せっかくなので要約した内容をぷれの会話形式でお届けしましょう(笑)

ボリンジャーバンドとは7本のラインで構成されるテクニカル指標のこと。ミドルラインは移動平均線、σラインはローソク足の動く範囲を確率化したもの。

FX教本やそれを参考にしたサイトとかは逆張りを勧めているけど、ぷれとしてはほとんど逆張りで勝てた試しはない。順張りがオススメ!

逆張りと同じく反発を狙うといってもトレンドの流れに乗っかる形なので順張りとなる。

ボリンジャーバンドのσラインは抵抗線としても機能する。それを利用すれば今後のFX展望を予想することも可能になる。

一応、ぷれの予想としては EUR/JPYが今後4時間足の+2σに到達すれば売りエントリーのチャンスと見ている。ただし、その時の相場の勢いだったり要人がいきなり発言してきたりする可能性があるので、到達したからといってすぐさまエントリーはせず様子を見る。不穏な動きが見られたらエントリーは見送る。

こんなところでしょう♪

本日は以上とします!ブログ読者のみなさんからもこんなこと書いてほしいなんて要望ありましたらじゃんじゃんご連絡くださいね( ・∀・)

ではでは次回のブログもお楽しみに( ´∀`)/~~

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